仮想通貨「The Sandbox(SAND)ザサンドボックス」とは？
仮想通貨「The Sandbox(SAND)ザサンドボックス」とは、ブロックチェーンベースの仮想世界「The Sandbox」で使用されるトークンの事を言います。
The Sandboxは、ユーザーが自由にゲームやアートを制作し、NFTとして販売したり、メタバース上の土地「LAND」を所有したりすることができるプラットフォームです。
SANDは、ゲーム内での購入や取引に必要な通貨であり、またプラットフォームのガバナンスに参加するための権利でもあります。
SANDはイーサリアムネットワーク上で発行されており、最大供給量は30億個です。
SANDは、NFTやメタバース市場の拡大や有名企業の参入などにより、高い将来性を持つ仮想通貨として注目されています。
仮想通貨「The Sandbox(SAND)ザサンドボックス」に対応しているウォレットは？
現在、仮想通貨「The Sandbox(SAND)」に対応しているウォレットは、「MetaMask」と「Bitski」の2種類です 。
これらのウォレットは、ブラウザやスマートフォンで簡単に利用できます。また、SANDやLANDの購入や売却などの取引も行えます。
MetaMask
MetaMaskは、イーサリアムブロックチェーン上の様々なサービスと連携できる人気の高いウォレットです。
日本語にも対応していて、操作性も良いです。
MetaMaskを利用するには、まず公式サイトから拡張機能やアプリをダウンロードし、アカウントを作成します。
その後、ETH（イーサリアム）やSANDなどのトークンを送金したり、取引所から購入したりして残高を確保します。
そして、The Sandboxの公式サイトからMetaMaskと連携することで、SANDやLANDの取引が可能になります。
Bitski
Bitskiは、「世界初のデジタルウォレット」と言われている新しいタイプのウォレットです。
メールアドレスとパスワードだけで簡単に登録できます。また、The Sandboxのパートナーでもあります。
Bitskiを利用するには、まず公式サイトからアカウントを作成します。
その後、ETH（イーサリアム）やSANDなどのトークンを送金したり購入したりして残高を確保します。
そして、The Sandboxの公式サイトからBitskiと連携することで、SANDやLANDの取引が可能になります。
以上が仮想通貨「The Sandbox(SAND)」に対応しているウォレットです。「MetaMask」と「Bitski」のどちらか一方でも利用可能ですが、「MetaMask」は日本語対応や多様なサービス連携が魅力的です。
「Bitski」は登録が簡単で使い勝手が良いのがメリットの一つになります。
仮想通貨「The Sandbox(SAND)ザサンドボックス」のステーキング方法
SANDをステーキングすることで、プラットフォームのガバナンスに参加したり、報酬を得たりすることができます。
SANDのステーキング方法は以下の通りです。
1. SANDを保有しているウォレット（メタマスクなど）にアクセスします。
2. The Sandboxの公式サイト（https://www.sandbox.game/）にアクセスし、右上の「Connect Wallet」をクリックします。
3. ウォレットとサイトが接続されたら、「Stake SAND」をクリックします。
4. ステーキングしたいSANDの量を入力し、「Approve」をクリックします。
これにより、ウォレットからSANDをステーキング用のコントラクトに移動する許可が与えられます。
5. 「Approve」が完了したら、「Stake」をクリックします。
これにより、実際にSANDがステーキングされます。
6. ステーキングが成功したら、「My Stakes」をクリックして、ステーキングしたSANDの量や報酬の状況を確認できます。
仮想通貨「The Sandbox(SAND)ザサンドボックス」を増やす方法は？
SANDを増やす方法はいくつかありますが、代表的なものは以下の通りです。
– SANDを購入する
– LANDを貸し出す
– ゲームやアートを販売する
– ゲームに参加する
※SANDを購入するには、海外取引所でビットコインなどのペア通貨と交換する必要があります 。国内取引所ではCoincheckで取り扱っていますが、現在は売却のみ可能です。
LANDを貸し出すには、The SandboxのマーケットプレイスでLANDの所有権を証明するNFT（ERC-721）を購入し、他のユーザーにレンタルすることができます。レンタル料はSANDで支払われるため、収益源になります。
ゲームやアートを販売するには、Game MakerやVoxEditなどのツールでオリジナルのコンテンツを作成し、マーケットプレイスでNFT（ERC-1155）として出品することができます 。購入者からSANDで支払われるため、収益源となります。
ゲームに参加するには、Game Makerで作成されたゲームにアクセスし、プレイしたりクエストを達成したりすることができます 。ゲーム内ではSANDやNFTなどの報酬が得られる場合があります。
以上が仮想通貨「The Sandbox(SAND)」を増やす方法です。
仮想通貨「The Sandbox(SAND)ザサンドボックス」を扱っている海外の取引所は？
仮想通貨「The Sandbox(SAND)」を扱っている海外の仮想通貨取引所は、以下のようなものがあります。
Bitforex
SAND/USDTペアで取引可能。
Binance
SAND/BTC、SAND/ETH、SAND/USDT、SAND/BUSDペアで取引可能。
WhiteBIT
SAND/USDTペアで取引可能。
これらの海外の仮想通貨取引所には、各国の法律や規制に従って登録や本人確認が必要な場合があります。また、海外送金や手数料などにも注意が必要です。必ず自己責任で利用するようにしましょう！
仮想通貨「The Sandbox(SAND)ザサンドボックス」を扱っている国内の取引所は？
現在、国内の仮想通貨取引所でSANDを扱っているのは以下の2つです。
– コインチェック
– bitbank
コインチェックは2022年5月にSANDの取り扱いを開始しました。
コインチェックでは、販売所形式でSANDを購入することができます。
販売所形式とは、業者が決めたレートで売買する方法です。手数料は無料ですが、市場価格よりも悪いレートになる可能性があります。
コインチェックでは17種類の仮想通貨を扱っており、知名度も高く安全性も高い取引所です。
bitbankは2023年1月にSANDの取り扱い予定を発表しました。
bitbankでは、取引所形式でSANDを購入することができます。
取引所形式とは、他のユーザーと直接売買する方法です。市場価格に近いレートで売買することができますが、手数料がかかります。
bitbankではPost-Onlyオプションを使うと手数料を受け取ることもできます。
bitbankでは多くの種類の仮想通貨を扱っており、出金手数料も無料です。
仮想通貨「The Sandbox(SAND)ザサンドボックス」の買い方は？
SANDは海外取引所ではBinanceやHuobi Globalなどで取り扱われていますが、初心者には国内取引所であるCoincheckがおすすめです。
Coincheckでは日本円で簡単にSANDを購入することができ、マネックスグループ運営で安心感もあります。CoincheckでSANDを購入する手順は以下の通りです。
1. Coincheckの公式サイトから会員登録（無料）を行う。
2. 本人確認書類（運転免許証など）をオンラインで送信し審査が完了するまで待つ。
3. Coincheckに日本円を銀行振込みなどで入金する。
4. 日本円とSANDを交換する。
以上でSANDの購入は完了です。交換したSANDはCoincheck内に保管されますが、セキュリティ上の理由から専用のウォレットに移動させることも可能です。
