Webページからの離脱を”最小限”に抑えて登録を”最大化”させるランディングページ(LP)を作成する!!
ランディングページとは、興味のある人がメールアドレスと名前を登録するページです。ランディングページ(Landing Page、LPともいう)とは、もともとテキストやバナーなどのウェブ広告をクリックしたときに、その先で表示(着陸)されるページを指す言葉です。
ランディングページはページからの離脱を最小限に抑えて登録を最大化させるために、そのほとんどが縦長の1枚ページで構成されています。たまに横に長いページもありますが、実際にパソコンを見ている状態で横にマウスをスクロールするのはとても大変です。
しかし、縦長のページなら、マウスで画面をスクロールしやすいので余計なストレスがかかりません。また2カラムの構成で各要素ごとに左側にメニューを設置して全体の縦の長さを抑えるページもありますが、これでは確実に離脱率が増えるので避けたほうが無難です。
広告を出稿する際には、広告の種類によってランディングページを何種類かに使い分けて費用対効果を向上させますが、ここでのランディングページとは、属性の一致した見込客リストを集めるためのメールアドレスや名前を入力する登録フォームが設置されたページとなります。
またランディングページを作る上で大切なのが、先ほどのターゲット属性が響くキーワードを散りばめること、そしてターゲット属性をより一層絞り込むことです。つまりランディングページが発しているメッセージは、不特定多数(みんな)に向けられた内容ではなく、特定の人(あなた)に向けられた内容になります。
ランディングページの構成要素
ランディングページの目的は、興味のある人に目るアドレスと名前を登録してもらうことにあります。その目的を達成するためにさまざまな要素を盛り込みます。ふとページにアクセスしてきた何気ない訪問者の視線を一瞬で釘づけにするキャッチコピー、そして思わず欲しくなる魅力的なプレゼント。
他にも受賞歴や入賞歴などの実績や失敗から成功までのエピソードなど、ランディングページを構成している要素はどれも外すことができない重要なパーツばかりです。これらの要素を組み合わせることではじめて、アクセスした人に登録してもらえるページを作ることができます。
①「キャッチコピー」と「アイキャッチ画像」
キャッチコピーとは、一言で相手の興味を惹きつける言葉です。キャッチコピーはランディングページの一番上、最初に目に入る場所に配置されます。最初に目に飛び込むキャチコピーで興味を惹きつけ、ランディングページを閉じられないようにします。
ランディングページはとにかく登録してもらうのが目的なので、キャッチコピーは見た目を派手にしましょう。
たとえば「ちょっと待ってください!今●●で悩んでいませんか?」「信じられませんが●●がスッキリ解消しました!」などの今の悩みを言葉で視覚化することで潜在ニーズを掘り起こしたり、「2日で4キロ減量」「食べても痩せる」などの常識外れな言葉やギャップのある言葉が効果があります。
もちろん嘘はいけませんが、キャッチコピーを作る際には「えー?何これ?本当なの?」と思わず目を疑いたくなるような文章を書いてください。
サイトに初めて訪問したユーザーが続きを見るかどうかは、3秒で決まるといわれています。逆をいえば、3秒間だけで「あれ?なんだろう」と思わせることができれば、高い確率で続きを読んでもらえます。
3秒間立ち止まらせる手法として、「たった5分で上達」などの意外性、「デブなのにモテる」などのギャップ系、「●●からもしれません」といった不安要素の提示などがあります。
またアイキャッチ画像には、商品画像と一緒に人物の写真を使うと興味の度合いが向上します。
②「実績」と「証拠画像」
キャッチコピーによって「あれ?なんだろう」と思わせたら、その下に実績や成功事例などの証拠を提示します。たとえばダイエットサプリメントであれば、実際に痩せた実績や証拠画像などを大々的に配置します。
キャッチコピーの下に実績や証拠を持ってくることで、さらにその先をもっと読んでみたくなるという心理作用が働きます。もし痩せた人が複数人いる場合はその実績も掲載し、ランキングなどの入賞履歴や受賞履歴などがあればそれも必ず記載してください。
思わず本当なのか疑いたくなるキャッチコピーの下にこのような実績や受賞歴があれば、見た人は「いったいなぜ?どうやって?」という思いが強くなり、さらに次を読みたくなります。
③自己紹介
実績や証拠を提示した後に自己紹介をします。ここで紹介するのは販売する商品ではなく、サービス提供者や商品開発者などの人物です。最初に自己紹介をしているページもありますが、その人が著名人・大企業でない限り、自己紹介は実績や証拠画像の下に配置したほうが望ましいです。
というのも、いきなり知らない人の自己紹介を見せられても興味がわかないからです。まずは実績や証拠を提示して、その上で自己紹介という流れの方が精読率は向上します。なお、自己紹介には必ず写真を入れてください。
④失敗から発見までのエピソード
自己紹介の流れの中で、商品を作った背景や開発秘話などを書いていきます。これはその商品に親近感を持たせたり、作り手の顔をより印象付ける効果があります。なぜこの商品を作ったのか。またこの商品が生まれるきっかけなどを、できるだけ詳しく書いてください。
なぜエピソードを書くかといえば、たとえばスーパーで野菜を買うとき、その野菜を作った人の顔写真があるとより親近感、安心感が生まれますよね。エピソードを読むことで商品の背景にあるストーリーや開発者の商品に対する熱い想いなどが伝わり、読み手の興味がどんどん商品に向いていくのです。
⑤購入者の感想
エピソードによって商品に対する興味が増したところで、次にその商品を購入した人の感想を配置します。これは最低2つ以上配置してください。顔写真も可能であれば掲載し、感想以外に名前(匿名でも可)、都道府県、年代、職業などが記載されていればより効果的です。
実際に手に入れた、または利用した人の感想を読むことで購買意欲が高くなります。
手書きの感想を画像で掲載する場合には、かならずテキスト文字も下に書くようにします。達筆に記された感想などは、画像からでは読みにくい場合があるからです。ランディングページで一番やってはいけないことは、ページから興味がそれる行為です。
読みにくい、わかりずらい、難しいと思った瞬間に、相手はあっさりと去っていくと覚えておいてください。
■購入者から写真付きの感想をもらう方法
よく販売ページなどで購入者の感想が写真付きで掲載されているのを見かけます。この写真付きの感想を集める方法として、購入後のメール内にアンケートを設置する方法があります。そのアンケートの中から良い感想をピックアップし、掲載してもいいか直接連絡して許可を取ります。
もともと好感触なお客様ですので、謝礼を用意したりすれば匿名を条件に快諾してくれるケースがほとんどです。また事前にモニターとして無料で使用できる代わりに、写真付きの感想をもらう方法もあります。
⑥プレゼントの紹介(フロントエンド商品)
感想を設置したら、次にいよいよプレゼントであるフロントエンド商品やサービス内容を詳しく記載します。その際、商品名はもちろん、商品画像も大きく掲載します。また希少性の高い商品やサービスであれば、販売期間や販売個数に限定性を持たせることでより購買意欲が高くなります。
⑦名前とメールアドレスを入力する入力フォームの設置
プレゼントの説明をしたら、あとはメールアドレスと名前を入力する登録フォームを設置します。この登録フォームはHTMLタグを使って自分で作る事もできますが、ここでは登録後集めたリストに配信するメールを自動化させるため、ステップメールが配信できるメールスタンドから抽出した登録フォームを記載します。
メールスタンドから登録フォームを抽出するためには、別途メールスタンドへの登録が必要になります。メールスタンドについては後ほど詳しく解説します。
⑧フロントエンド商品購入後のメリットを想像させる
そのプレゼントを手に入れる事でお客様にどのようなメリットがあるのか、または今の生活や人生がどのように変化して豊かになるのかを、文章だけでなく画像も取り入れながら視覚的に表現します。
⑨Q&A(よくある質問)
よくある質問とその回答を設置します。今までのその商品を販売していて、実際に寄せられた質問や想定される疑問点などを事前に回答することで、購入前の不安を解消し安心して購入することができます。この質問と回答はステップメールでも記載してください。
⑩著名人の推薦
業界の著名人や専門家の推薦文やコメントなどを記載することで、一気に商品に対する信頼性がアップします。推薦文をもらうのが難しい場合は、その開発者や会社に対する推薦などでも効果はあります。
バックエンド商品の販売ページも縦長で作成する
バックエンド商品を販売するための販売ページも、購入を最大化させることが求められます。もっとも購入率が高くなるのは、セールスレターと呼ばれる縦長の1枚構成のページです。1枚構成のページでも、ランディングページよりも長くなります。
セールスレターとは文字通りセールスの手紙という意味なので、ランディングページと同様に不特定多数の「みんな」に向けた言葉ではなく「あなた」に向けた内容になります。
「申込みボタン」は目立たせる
特に申込みボタンはわかりやすく大きい画像で表示させてください。その際、ただの「購入」というボタンではなく、「お申込みはこちらをクリック」や「今すぐ申込む!」というようにわかりやすく言葉で表現したほうが購入率はアップします。
また申込みボタンの色は販売ページが暖色系であれば寒色系、逆に寒色系であれば暖色系というように全体の色彩とは違った色にすると訪問者の目にとまりやすく効果的です。
「特典」を付けると更に売れやすくなる
購入特典を追加することで、相手に対して今購入したほうが断然得をするという心理作用を与えることができます。特典は実際のモノやPDFなどの電子データ、追加サービスなど何でもかまいませんが、2個以上用意することが望ましいです。
「決済方法」は”わかりやすく目立つ場所に”記載する
申込みボタンの下には、購入しようとしている人が離脱しないようにクレジットカードや銀行振込などの決済方法の記載や、その申込み手順、お問い合わせ電話番号などを記載します。これにより「申込みたいけどよくわからない」といった機会損失を防ぐことができます。
またこれ以降は、すぐに申込みができるようセールスレター内に適宣いくつか申込みボタンを設置するようにしてください。
メールアドレスと名前を入力する”登録フォーム”を設置する
ランディングページに挿入するキャッチコピーやプレゼントの内容を魅力的に書いたら、最後に申し込むための登録フォームを設置します。登録してもらう項目は、名前とメールアドレスの2つです。他にも入力してもらいたい項目があるかもしれませんが、入力項目が増えれば増えるほど登録率は下がります。
まずは登録してもらうことが最優先なので名前も苗字のみとし、あと入力する項目はメールアドレスだけにしてください。ただし、登録率をもっと向上させたいからといって苗字すら省いてしまい、入力するのはメールアドレスだけというのは、私の経験上やらないほうが無難です。
なぜなら今後メールを送る際に件名に名前を挿入できないのでメールの開封率が極端に下がるからです。
登録フォームのHTMLソース(プログラム)は自分で作成する方法もありますが、前述の通り登録したリストに対して自動で複数のステップメールが配信されるように設定するので、登録フォームはメールスタンドが発行する独自のHTMLソースを使うようにしてください。
■アスメル (https://www.jidoumail.com/index.html)
▲月額3,333円で使い放題。シナリオ数、配信部数無制限の本格メールスタンド。
運営者の概要ページ(特定電子メール法と個人情報保護法に基づく記載)を作成する
見込客リストを集める目的のランディングページには、法律に基づく運営者情報を記載する必要があります。運営者情報を記載したページは、特定電子メール法に基づく表記ページと個人情報保護法に基づくプライバシーポリシーページの2つを用意してください。
特定電子メール法に基づく表記ページとは、特定電子メール法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)により、登録した見込客リストに対して誰がどのようなメールを配信するのかを事前に記載しなければなりません。記載する項目は、運営者名、住所、メールアドレス、連絡先などです。
また、その集めたメールアドレスを含む個人情報をどのように取り扱うのか、プライバシーポリシーに記載する必要があります。プライバシーポリシーはインターネットで検索すればたくさんヒットするので、各社の個人情報に対する取り組み方を参考に、自社のプライバシーポリシーページを作成しましょう。
プライバシーポリシーには、大きく分けて「個人情報の利用目的について」「個人情報の管理について」「個人情報の開示について」の3つの項目を記載します。
「個人情報の利用目的について」では、登録者の個人情報(今回はメールアドレスと名前)を何の目的で使うのか明記します。今回は取得した見込客リストに対してステップメールを配信するので、記載内容としてはメールマガジンでサービスの案内を行うといった形になります。
「個人情報の管理について」では、取得した個人情報をどのように管理しているのかを記載します。登録する人が入力する際に安心できるような管理体制を整えて下さい。
「個人情報の開示について」については取得した個人情報を横流しされるのではないかという不安を払拭させるために、第三者に開示することはないことを明記します。ただし例外として法令に基づく正規の要請についてはこの限りではないという事も明記しておきましょう。
この2つのページの書式は特に決まっていないため自由に作成することができます。
Webサイト内、記事内、ランディングページ内にソーシャルボタンを設置して情報を”共有”できるようにする
ソーシャルボタンとは、フェイスブックの「いいね!」ボタンやツイッターの「ツイート」ボタンなどを自分のページに設置するための機能です。ランディングページにこのソーシャルボタンを設置しておくことで、そのランディングページを不特定多数の人たちに拡散させることができます。
ソーシャルボタンは「ソーシャルボタン 設置」で検索すると、各サービスサイトがそのスクリプトを配布しているので、各サイトからスクリプトを取得してランディングページに貼り付ければ完成します。
ソーシャルボタンになぜ拡散効果があるかといえば、たとえば興味のある人がランディングページに設置されたソーシャルボタンの「いいね!」ボタンを押したとします。するとその人のフェイスブックのマイページに、このランディングページが表示されます。
その投稿を見たフェイスブックの友達が、URLをクリックしてランディングページにアクセスしてきます。その人がランディングページに「いいね!」を押すと、またその人のフェイスブックマイページにランディングページが表示されるのです。
このようにして「いいね!」を押してくれる人が多ければ多いほど、ランディングページも倍々で拡散していきます。
■ソーシャルボタンを設置できるサービス
▲忍者おまとめボタン (http://www.ninja.co.jp/omatome/)
ランディングページをインターネット上に公開するための「独自ドメイン」と「レンタルサーバ」を用意する
ランディングページをインターネット上に公開するためには、サーバとドメインを用意しなくてはなりません。ここで言うサーバとは、インターネット上にあるデータを保管するスペースのことです。
自分のパソコンで作成したデータを、パソコン内のハードディスクからサーバにアップロード(保存)することにより、誰でもインターネットを通じてランディングページにアクセスすることができるようになります。
ドメインとは、サーバに保管してあるデータの場所を示す住所のようなもので、「.com(ドットコム)」や「.net(ドットネット)」など、さまざまな種類があります。ドメインはインターネット上の住所なので、世界に同じものはありません。
独自ドメインは、あなただけが所有できる世界で1つかしかないオリジナルドメインになります。ランディングページができたら、まずは独自ドメインを取得します。
■ムームードメイン(https://muumuu-domain.com/)
▲格安料金で独自ドメインを取得できるサービス。ロリポップレンタルサーバと運営会社が同じなのでドメインとサーバの接続設定が簡単。
■ロリポップ(https://lolipop.jp/)
▲初心者向けの格安レンタルサーバ提供サービス。月額100円から利用可能。ランディングページを複数設置する場合はロリポプランがお勧め。
「.com」以外のドメインは料金が高い場合がありますし、毎年更新料金が発生するため、「.com」もしくは「.net」などの安いドメインのほうが無難です。またドメインは世界で1つしか存在しないものですから、誰かがすでに所有していると取得できません。
ドメインの文字は何でも構いません。もし「取得できません」というメッセージが表示された場合は、再度違う名前でチェックしてください。
ランディングページのドメインを取得したら、最後にそれらのデータをサーバにアップロードします。サーバにデータをアップロードするためにはサーバを契約します。
サーバには、自分だけの専用サーバとサーバの一部を間借りするレンタルサーバがありますが、ランニングコストが安いレンタルサーバでまったく問題ありません。
登録率を調べるために”アクセス解析”を設置する
ランディングページにどれだけの人がアクセスしてきたのかを把握するためには、アクセス解析を設置する必要があります。このアクセス解析を設置することで、登録者数と比較して登録率を調べることができます。アクセス解析は、無料で使える「Googleアナリティクス」がお勧めです。
Googleアナリティクスにはいろいろな分析項目がありますが、最低限抑えておくべき項目は以下の2つです。
PV(ページビュー)数
PVとはページビューの略で、ページが閲覧された回数を表します。指定期間の総PV数が1000となっていた場合、その期間内に1000回ランディングページが閲覧されたことになります。
UU(ユニークユーザー)数
UUとはユニークユーザーの略で、何人にページを見られたのかを表す数値です。指定期間のUU数が仮に800の場合、その期間に800人がランディングページにアクセスしたことになります。
つまり総PV数とUU数から、この指定期間に800人の人が1000回閲覧したということになり、1人あたり1.25回ページを見たことになります。今回はランディングページに誘導して登録してもらう形になるため、総PV数とUU数はほぼ同じ数値(平均PV数 1.25)で問題ありません。
参考までに、これがブログなどでは、UU数に対して総PV数が多ければ多いほど、そのサイトを1人が何ページも閲覧していることになり、ブログのコンテンツが充実している、もしくは興味ある人が何ページもその記事を読んでいるということが数値から把握できます。
■Googleアナリティクス(https://www.google.com/intl/ja/analytics/)
▲Googleが提供しているアクセス解析サービス。Googleアカウントを取得すれば無料で利用可能。検索キーワードや滞在期間、ユーザーの分布図そして成約率など様々なデータを過去にさかのぼって調べることができる。
ランディングページの登録率はプレゼントの内容やキャッチコピーにも大きく左右されますが、おおよそ5~10%くらいになります。ランディングページのアクセス解析を調べる際には、総PV数とUU数以外に、アクセスした時間帯を調べることでターゲットとなる属性が何時にもっともアクセスが多いか把握することができます。
この時間帯を把握しておけば、今後メールを配信する際にもアクセスが多い時間帯を指定することで開封率もアップします。
またどこからアクセスしてきたのかも調べておくと検索経由でアクセスしたのか、またはソーシャルメディアからアクセスしたのかなどがわかるので費用対効果の見込める集客方法に無駄なく専念することができます。
ランディングページ(LP)のデータをサーバにアップロードする
独自ドメインとレンタルサーバを契約したら、いよいよランディングページのデータをサーバにアップロードします。サーバにデータをアップロードするためには、FTPソフトが必要です。FTPソフトとは、自分のパソコンのハードディスクとインターネット上にあるレンタルサーバをつなぐ役割をするツールです。
このFTPツールは無料で使うことができます。
ランディングページの”デザイン”を考える
ランディングページは一般のホームページのような複数ページの集合体ではなく、基本単一ページのみで構成されています。
ただし単一ページといっても興味を惹きつけるコンテンツを視覚的に表示させることで登録率が大きく変わるため、より魅力的なランディングページを作るには、やはりプロのデザイナーに依頼することをお勧めします。
もちろん、基本的なキャッチコピーやプレゼントの説明文章などは自分で書きますが、デザインはプロに任せるのが効率的です。どのようなランディングページにしたいのか。イメージを決める際には「ランディングページ集めました。」というサイトが参考になります。
■「ランディングページ集めました。」(http://lp-web.com/)
▲ジャンル問わずさまざまなランディングページが掲載されているサイト。自分が作りたいランディングページのイメージをここから探すと便利です。
“クラウドソーシング”を活用して仕事を外注する
ランディングページを作りたいけど、難しくてうまく作ることができない。キャッチコピーが思いつかない。プレゼントの画像が綺麗に作れないなどの技術的な問題でお悩みなら、クラウドソーシングを活用することをお勧めします。
クラウドソーシングとはインターネットを使って全国のデザイナーや技術者に仕事を依頼するためのマッチングサービスです。メリットは、なんといってもさまざまな提案が受けられることです。またコストも最小限に抑えることができます。
有名なクラウドソーシングはクラウドワークスというサイトです。ぜひ参考にしてください。
■クラウドワークス(http://crowdworks.jp/)
▲日本最大級のクラウドソーシングサイト。発注する仕事はランディングページデザインや動画編集、イラスト作成など多岐にわたる。仕事もいろいろな提案の中から選べるのでとても便利。
[最終更新日]2016/06/09